先日、日経新聞を見ていたら就職人気ランキングが載っていて、1位は何とあのニトリだった。「お値段以上のニトリ」は業績が創業以来右肩上がりとは聞いていたが、随分と時代は変わったと思った。ただ一方で東洋経済のランキングでは10位にも入っていなかった。
これはどう云う事なのだろう?集計方法も然る事ながら、幅広い学生を対象としていたのが日経や東洋経済だったという事なのだろうか?
最近では学校入試のような就活偏差値も出て来た。最高の偏差値69は、国際協力銀行や日銀に並んで三井不動産と三菱地所であった。地味な不動産開発会社に入るのがそんなに難しいとは意外だった。ひょっとして採用人数の少なさが評価されたのだろうか?
分からない事ばかりだが、昔に比べて銀行、損保など金融関係の人気が下がった気がする。学生時代からベンチャーを準備する学生や外資に行く人も増ているようだし、相変わらず公務員の人気も根強いと聞く。ランキングは世相を反映しているから、学生でなくても気になる。
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