ただ肝心の展示の方は見てガッカリ、展示数が圧倒的に少なかったのであっという間に終わってしまった。お目当てのターナーは数点、コンスタブルに至っては油絵が2点のみと貧弱だった。代わりに光をモチーフにした近代オブジェがあったが、例によって芸術性を全く感じない代物で素通りした。
ロンドンのテートギャラリーには、有名な「オフィーリア」など今回来ていない作品が沢山あるやに聞いている。もうちょっと出して欲しかったというのが正直な気持ちである。ともあれ、日本でもスマホの写真撮影がOKになった事を知ったり、芸術に触れるとやはり一日が豊かになるなど、実り多き秋の一日になった。
No comments:
Post a Comment