今週ホワイトハウスが、イスラム国(IS)の指導者バグダディ(Baghdadi)を殺害したと報じた。モニターで一部始終を見ていたトランプ大統領は、「彼は臆病者で犬の様に死んだ」とコメントした。大統領の発言として如何な表現かと思われたが、ツイートでは追い詰めた軍用犬の写真を掲載していた。シェパードに似ているが、ベルギー産のマリノア(Malinois)という聞いた事のない犬種だった。
ニュースを聞いて思い出したのは、映画「ゼロ・ダーク・サーティ(Zero Dark Thirty)」である。あのビンラディン殺害を題材にした作品である。ビンラディンの時はヘリ2機だったが、今回は8機も参加したという。ビンラディンの潜伏先が他国のパキスタンで、今回がシリアだった事が関係しているのだろうか?。また前回の部隊は海軍のSEALsで、今回はデルタフォースだった。その辺の違いがよく分からない。
また作戦のコードネームは、前回が開始時の「午前0時30分」だった。今回はISの犠牲になった米国女性の名前を付けたという。いずれ映画化されるだろうから待ち遠しい。
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