大型台風19号が間もなく上陸する。空の便や新幹線が止まり、店はチャッターを下ろし街行く人も少ない。雨や風の量が増えて避難勧告が出始めてが、週末と言う事もあり多くの人は養生した家でじっと待っている。まるでB29の空襲に備えるみたいで、国中がヘルメットを被っているようだ。
その大型台風だが、先日ある人が「それは人工的に作られている」みたいな話をしていた。その人は、「東日本大震災や熊本地震の時も、あれは人工的な地震だった」と言っていた。例の都市伝説の一つと思って、また面白い話をしていると聞き流した。ただ気になったのでインターネットで見てみると、ケムトレイン(Chemtrain)なる気象攪乱の兵器が出て来た。飛行機から農薬のようにその化学物質を散布すると、大気に高電荷のプラズマが発生し、地震を引き起こす地殻変動を誘発するらしい。実際にアメリカには、HAARPと呼ばれる高周波を活性する基地がアラスカ州にあるようだ。またクォンタムジェネレーター(量子発電)なる、ゼロエネルギーを吸い上げる装置もあった。小型のものは市販もしているし、大型になると、台風の進路を変更出来るらしい。
文科系の者にとってはどれもチンプンカンプンの世界だが、天災に付け込んで儲けようとする輩がいてもおかしくない。それにしても誰が何の目的でやるのだろう?まさか今回の台風は、消費税の落ち込みを防災グッヅでカバーしようとする訳でもないだろうし、復興需要を充てにした破壊行為でもないだろう。況やワールドラグビーを自国に有利に働かせようと考えるのも変だ。その辺がスッキリしないと今一説得力に欠けるのだが、ちょっと気になる。
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