Monday, 12 November 2018

大平洋VISAゴルフ

昨日の太平洋VISAマスターズゴルフの最終日、初日からトップを走っていた秋吉選手が、最終18番でまさかのOBを出した。見ると10cm程度だったか、白杭からはみ出ていた。方や額賀選手は早々とバーディーを決めて、逆転優勝をした。色々苦労した選手だったと聞き、たまには女神もほほ笑む時があるもんだと思った。秋吉選手はパーでもプレーオフのチャンスがあったのに、あえて攻めた結果が裏目に出た。勝負は最後まで分からないものだ。

でも改めて男子プロって凄い!そんな思いで見ていた。300yのパー4は誰もが直接狙って行く。松山選手などアイアンで打っていた。230yのショートコースも、自分なら届かない距離だから刻むしかない。それを意とも簡単に乗せていく。そもそも今更だが、4日間続けて18ホールを廻るって、並大抵の体力ではない。先日2日続けてプレーした事があったが、2日目の途中から疲労が出て集中出来なくなった。またプロのスウィングは大きく滑らかだ。池田勇太選手など溜めが上手いし、振り急ぎも無い。また今絶好調の今平選手はクラブを短めに握っていた。そうか!そうすると曲がらないかも知れない・・・、色々教えられる事が多かった。

それにしても、ゴルフを職業にするなんて、とても理解出来ない。今回優勝した額賀選手はプロ生活12年で初めての栄冠らしい。その間、毎週トーナメントに出ては負け続けて来た訳からも、毎日どんな気持ちで暮らしてきたのだろう?取り分け奥さんの忍耐って想像を超える。何かの時に聞いてみたい。

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