Monday, 22 October 2018

旭日旗を掲げよ!

先日、韓国政府から「国際観艦式では旭日旗を自粛するよう」に言われ、それを受けた日本政府は、自衛艦の派遣を見送った。防衛大臣は「日韓の未来志向・・・」とか「国際法で決まっているから・・・」とか弁明していたが、多くの問題を象徴していたので、とても不快な気分になった。

まず、これはケンカである。殴られたら殴り返す、その気合が大事だ。今の政治家には、そのセンスと初期動作が欠けている。慰安婦もそうだが、毅然として聞き流せばいい。戦後に生まれた者にとって、過去の戦争は他人事である。だから正直に、「そんな事は先人が行ったことで、俺達には関係ない」と構えればいい。そもそも、今の韓国を作ったのは、明治に日本が併合したからである。もしもあの時に日本が統治しなければ、中国かロシアの属国で終わっていたはずだ。近代化はもとより、国として独立も無かったかも知れない。今のウラジヲストックを見ていると、ソウルが第二のウラジヲストックになった姿が浮かんでくる。感謝されこそあれ、被害者意識なんてとんでもない話である。

マスコミが伝える韓国の姿と、実際に会う韓国人とは随分違う。海外を旅行していると、「日本人ではないが、中国人か韓国人どっちかな?」と思う時がよくある。この夏も中欧の田舎でよく遭遇した。思い切って「どこから来たの?」と聞いてみると、「韓国」と答える人は、決まって自信なさそうに目を伏せる。何か罰が悪そうな感じがする。それは日本の旅先で会う若者も同じである。1対1で対峙してみると、お互い普段は気が付かない両者の関係に初めて気が付く。そんな気合を持って、旭日旗を掲げて参加して欲しかった。

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