英国のニュースに、スピードゴルフ(Speed Golf)の事が紹介されていた。初めて知ったが、スコアとタイムを競うゴルフだそうだ。ルールは殆ど変わらないが、ロストの場合の救済や服装はランニングシューズOK、パットは旗が立っていても可など、工夫が凝らされていて中々興味深い。
調べて見たら日本でも大会があるようだ。大体18ホールを1時間以内に廻り、スコアも80台だから大したものだ。普通は1ラウンド5時間程掛かる。4人で廻るので1人で当り1時間15分の計算になる。仮に90分で廻ると90打の平均持ち時間は1分である。それでも移動を含めると、かなりハードな運動になる。
ゴルフは楽しいが、時間が掛かるのがネックだ。ゴルフ場まで平均1時間半、スタートの1時間前には到着するので、アクセス3時間+準備・昼食3時間+プレー5時間=11時間は要る。ゴルフ場には、白洲次郎のPlay first!の古びたポスターが掛けてあるが、長年のプレースタイルはそう簡単には変わりそうもない。ただツーサム限定の18ホールスルー、予約なしの到着順でスタート、電動カートの高速化、ハンディー20以下限定、2時間を越えると罰金が嵩むなど、セミスピードゴルフの余地はある。
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