Saturday, 16 September 2017

数字の語呂合わせ

車のナンバープレートは、自身で番号を選べるようになっている。それは知っていたが、敢えてお金を出して迄、数字合わせに拘る気持ちはなかった。ただ3年前に買った中古車の番号が、さ96だった。何か、”サー苦労”とか”サー苦しむ”に読めて気になっていた。確かにそれから不幸な事が続き、暫く前に思い切って番号を代えた。

その番号に拘る人は結構多い。テニス好きは6464、中国人は8888、6666を見るとフルーメイソンかと思ってしまう。そう言えば、長年乗った車がある時、ボンという音がして高速道路で止まってしまった事があった。レッカー車を呼び修理工場に運搬されたが、エンジンの寿命と告げられ廃車にした。別れ際にふと距離計を見ると162,847Kmを指していた。読むと”十六分に走ったな!”で痛く感激した事があった。その愛車だが、人生の節目と思った日は77,777Kmだったり、偶然とは思えない事が続いた。

車とは関係ないが、数字の語呂合わせの奥は深いようだ。184(いやよ!)を5回繰り返して足し込むと1104(いいわよ!)になるし、8x8(ハッハ!)と4x9(シクシク)の合計は100になる。「笑って泣くのが人生」という意味だのだろうか?これは薀蓄の受け織である。

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