アメリカの大統領選挙が佳境に入ってきた。先日はクリントンとトランプの討論会があった。どっちが勝つのだろう?そう思っていたら、M君が「それはクリントンに決まっている!」と自信ありげに言う。話を聞くと、最近フリーメイスンに凝っていて、情報源はその筋らしい。「怪しげな世界だな?」と言うと、何冊かの本を貸してくれた。宗教臭かったら止めようと思っていたが、結構身近な処に題材が転がっている。
有名なのは1ドル紙幣のデザインだ。ピラミッドと巨大な目。スカイツリーと東京タワーとサンシャインが正三角形になって、都庁、豊洲、日暮里の正三角形と合わせるとダビデの星になるとか、ラジオの周波数は全て6の倍数の18になるとか・・・、鳩山さんの友愛になると少し首を傾げたくなるが、温暖化の議定書など、確かに大きな意図があってもおかしくない。
一時、ノストラダムスの予言にも凝った時があった。本当かなと思って彼の生まれサン・レミ・ド・プロヴァンスや銅像のあるサロン・ド・プロヴァンスを訪れた。以来身近な人になっている。この秋の夜長はダ・ヴィンチ・コードのフリーメイスンの世界に浸りそうだ。
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