春の風物詩、マスターズ2016が終わった。誰もが途中まで独走するジョルダン・スピースの優勝と思っていた。ところが最終日のNo.12ホール、まさかのPar3で池にしかも2つも入れてしまった。
まさかと言えば、アーニー・エルスのパットもそうだった。出だしの1番で60㎝のパットを6つも叩いた。見ていて魔が差したとしか思えない。それで一挙に6オーバーになり、そのまま予選のカットラインになってしまった。
それにしても、松山選手が首位と一打差まで迫るなど見応えがある4日間だった。一流のプレーも見ていて為になる。アドレスの時間を十分に取りイメージ作りを大事にしたり、パットも滑らかだ。ドライバーより3番ウッドの選手が多いかと思うと、ここぞという時に思い切ってクラブを振りぬく。今年も美しいグリーン周りを見せてもらった。
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