正月に、元NHKのジャーナリストである手嶋龍一さんの本を読んでいたら、オバマ大統領のゴルフの話が出ていた。大統領は大のゴルフ好きで、年間30回以上をラウンドするという。腕前も80台で、ティーショットは決して曲がらないらしい。そう言えば身体は良くシェープアップされている。
激務の中、どうやって時間を作っているのかと思ったが、ゴルフ場は近くにあるようだ。例えばワシントンDCのアンドリュー空軍基地には54ホールのゴルフ場があるので、ホワイトハウスからヘリコプターで直ぐだ。スイスイと廻れば2時間ちょっとでラウンド出来る。
今更だが、日本のゴルフはお金と時間の掛け過ぎだ。日本のゴルフ場はアメリカ、イギリスに次いで世界第3位、その数は2400コースもあるのに需給がアンバランスだ。加えてゴルフは紳士のスポーツでジャケット着用とか、豪華な義務化された食事など、未だに古い体質が残っている。もっと草ゴルフ化すると、誰でもオバマになれるかも知れない。
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