Friday, 18 December 2015

プレーボーイ誌

暫く前に、プレーボーイ誌がヌード掲載を止めるという記事が載っていた。若い頃、ドキドキしながら競って入手したグラビアだったので時代の変遷を感じた。今やクリック一つで、しかも無料で見れる時代だから仕方ないのだろう。一時は600万部近かった発行数も、今や80万部まで落ち込んできたという。これからは、30~40代後半をターゲットに、ユーモア・セックス・文化で売るらしい。

そのアメリカだが、先日フィルム会社の人と話していたら、コダックの倒産の話になった。アメリカの会社は量産が全てなので、時代が変わると対応出来ない。その点、富士フィルムは化粧品やオフィス機器など、新分野を開拓して2兆円の会社として生き残っている・・と。

果たしてプレーボーイ誌はどうなるのだろう?雑誌は廃れたが、そこから転じた往年のプレーボーイはまだまだ健在だ。その人達の生き方にスポットを合わせれば、結構いい線が出てくるかも・・・。

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