ゴルフのスコアメイクには寄せが大事だ。ティーショットで距離を稼いでも、第2打が上手く行かないとスコアは纏まらない。18ホールの内、10ホールはパー4なので当然だ。
2オンを狙って打ったつもりが、力んでバンカーや崖に落としてしまう。かと思えば慎重を期した30Yの3打目が四方やのイップス(Yips)になりチョロてしまう・・・等々、下手の言い訳は切りがない。要は正しいスィングが出来ていない。
ゴルフの教科書によると、良いスウィングを作るならハーフスウィングドリル(Half Swing Drill)と書いてあった。腰の高さでスィングを繰り返す練習法だ。ホワイト・シャークことグレック・ノーマンも一日に600回繰り返したという。腕が痺れるまでやるらしい。正に地獄の千本ノックならぬ千本ハーフスウィングである。家に帰って寝る前に、会社のエレベーターの中で、ややもすれば電車の中でも、上手くなる人は四六時中ゴルフを考えている。才能がなければ体で覚える他ない。
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