Saturday, 30 May 2015

土橋さんのテニス解説

今年もローラン・ギャロスが始まった。やはり5セットとなると重みが違う。その過酷さからグランドスラムと云われる由縁も良く分かる。今年は錦織が勝てるかも知れない・・そう思っている人は多いだろう。

処でその実況を司る解説だが、早稲田大庭球部監督の土橋さんが担当している。テニスを知ってるだけでなく、控えめな口調はとても快いものがある。昨日もフェデラーの試合で、「あれは打つ瞬間までラケット面を分からなくしている」と、一段高いレベルの解説をしていたのに関心した。

テニス仲間が集まると兎角この話題で盛り上がる。慶応大監督の坂井さんも点数は高い。お父さんそっくりな風貌で話し方も似ている。その他女性では神尾米も評判がいい。かと思えば沢松奈緒子は最悪だ。教条的な口調が耳障りだ。人によっては松岡修造も熱くなり過ぎるのが嫌いだという人もいるが、これは賛否が分かれる。ともあれコート外でも熾烈な戦いがある。

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