群馬の桐生に行った帰り、週末ということもあり赤城山の温泉に泊まった。山奥の一軒家、静かな処にしっかりとした宿があった。宿には殆ど泊り客はいない。静かな中に、湯の流れる音だけが聞こえてくる。
贅沢なことに部屋ごとに温泉が付いていた。お忍び用かと思いきや、聞くと都会の中高年が多いという。東京から車で2時間ちょっと、冷えたビールと地酒に懐石が用意されている。湯は贅沢にも24時間掛け流し、こんな天国は世界探しても中々ないだろう。
温泉に入るとどっと疲れが出て来た。食事をして8時に床に入る、気が付くと朝だった。赤城といえば国定忠治だ。今は殆ど陸の孤島だが、意外と穴場かも知れない。
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