週に一回はマックに行く。人からよく飽きないねと言われる。数あるメニューの中で辿り着いたのはベーコンレタスバーガーだ。以降これが定番になっている。ただ飽きずに続くのはコークがあるからだ。コークは影の主役、ストローから喉に入る瞬間は毎度の事ながら快感がある。
ある時そのコークの話をしていたら、旧友のM君がそのCMを集めたDVDを送ってくれた。1960年代から現在まで多くのアーティストが歌っている逸品である。60年代の加山雄三から始まり、ピンキー、森山良子、矢沢永吉と来て、松山千春や早見優・・・トランザムは特に良かった。一世を風靡していたのが80年代、「そこにあるのは自由・・・裸足で地球を駆けるのさ!・・」の高度成長期、日本が一番乗っていた頃だった。面白かったのは、「意見が合うのはコカ・コーラだけ!・・」という60年代のシリーズだ。兄弟の学校は早慶、結婚式も和洋と全く異なるのに、コカ・コーラだけは一致しているというストーリーだった。
スキー、サーフィンに始まりスカイダイビング、ホーバークラフト、熱気球・・・時代は代われど、自然の中でスポーツに勤しむ若者の笑顔ってやはり素晴らしい。時代を経て半世紀、ぶれないコカ・コーラの経営哲学は凄い。
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