「世界ナゼそこに?日本人」というTV番組がある。先日もエルサルバドルに長年住んでいる女性が紹介されていた。日本人が苦手な海外一人暮らし、先駆的な人達には本当に大きな勇気と希望をもらう。
そんな中、最近アフリカを歴訪した友人がいた。空港に着くと防弾ガラスのクルマが待っている。自動小銃を携えたガードマンが助手席に乗りホテル前付き添う。一口に防弾ガラスの車と言っても、トヨタ車でもアメリカまで持って行って加工するらしい。もっと驚いたのは現地で働いている日本の若い女性達だった。病院、学校などで多くの日本人女性が頑張っている。衛生面で大変な処で、勿論治安を心配しながらだ。
昔、ブルギナファッソの病院で働いていたという女性に会ったことがあった。思わず、それってどこの国?って聞いてしまったが、写真を見せてもらうと藁葺きの小屋だった。この逞しさ、先のエルサドバドルに娘を送った親も、「苦労しているからこそ生きている・・・」と話していたのが印象的だった。これからこの逞しさ、強かさ、そして大きなハートが大事になってくる。
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