パキスタンのカラチ空港で銃撃戦があり、既に38名が死亡したという。タリバンが声明を出したようだ。
パキスタンとタリバンと聞けば、思い出すのはビンラディンの殺害だ。アメリカの特殊部隊が急襲し、射止めた場所だった。あれから3年経ったが、未だに勢力を誇示する根の深さを感じてしまう。映画「ゼロ・ダーク・サーティー(Zero Dark Thirty)」は、当時の背景をリアルに再現していて何度も見てしまった。普段見慣れない、乾き切ったパキスタンの町並みと人々が印象的だった。
それにしても国際空港がいとも簡単に襲われる。とても遠い国のことに思えてならない。
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