異常気象の影響か、日本近海で深海魚が網に掛かるようになった。今まで見たこともない珍魚ならぬ珍獣(モンスター)に、子供ならずとも興味が尽きない。
モンスター騒動で有名なのはネス湖のネッシーである。ネス湖はスコットランド北部の湖、夏でも上着が要る寒々しい地域で、海に近いせいか霧が良く出る。その霧が多くの目撃情報と相まって、ミステリー化した原因でもあった。結局、恐竜らしきものは波だった流木だったようだ。尤もらしく公開された写真も、長らくし近所の人が撮ったオモチャだったことが判明した。
ネッシーが出没してから80年以上も経つが、未だにモンスターを求めて訪れる人が後を絶たない。暫く前だが日本から石原慎太郎氏も潜りに行っている。居ないと分かっても、湖畔を見ていると不思議と恐竜が顔を出す気がする。絶滅したはずの生物がひょっとして生きているかも!深海魚にもそうしたロマンが詰まっている。
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