STAP細胞が揺れている。細胞の初期化、老いたり死んだ細胞が蘇れば、病気の根っ子が生き返る。それもオレンジジュースで出来る魔法のような話だった。それがあっと言う間に捏造になってしまった。理科系に疎いので何が問題なのか、未だに良く分からない。
そこで身近なリケジョ(理科系女子)に聞いてみた。「STAP細胞ってホントなの?」と問い掛けると、「さあ?でもネイチャー誌に出るって大変な事なんですよ!」という。ネイチャー誌はその世界の最高峰だ。勿論審査も厳しく、そこまで登り詰めるのは大変な正に憧れの世界だ。そもそも研究者はお金や権威と無縁で、多くが顕微鏡を覗くことに生き甲斐を持っている。それが誤魔化したり論文を盗用したりする事自体信じられないという。
小保方さんはハーバード大、理研のエリートコースを歩んできた人だ。一瞬だったが人々に大きな夢を与えた。段々真実が明らかになるだろうが、やっぱり本当だったのです、ということにならないのだろうか。
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