Monday, 13 January 2014

石打丸山のスキー

今年の初滑りに、越後湯沢の石打丸山へ行った。東京から新幹線で1時間ちょっと、便利になったものだ。トンネルを抜けると晴れている。車中から歓声が上がる。例によって行き付けのレンタルスキー屋で板を借り、スキー場まで送ってもらう。

この季節にしては珍しく快晴、無風の絶好のコンディション。昼から気温が上がり雪も緩んできたが、気温も低いので雪質は良好だ。眼下の下界を目指して一気に降りる。適度に1時間半ほど滑り休憩を取る。ビールと焼きたてもハンバーガーの何と旨いことか。

午後2時を過ぎ、少し早かったが山を下りた。そして例によってロープ‐ウェー駅の温泉に浸かり、蕎麦や「しんばし」の暖簾をくぐる。ここは蕎麦も沙流ことながら、高千代酒造の「うまい助」を置いてる。今回のスキーも、実はこの酒を飲むのが半分楽しみで来たようなものだ。原酒だが奥が深くとても美味い。白菜の漬物も腰があり東京のそれとは違う。昔H君と三俣の民宿で食べた野沢菜を思い出した。いい気持になって外に出ると小雪が舞い始めていた。明日はこの分だと雪かな?笹団子を買い、スキーヤーで賑わう越後湯沢駅を後にしたのである。

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