Wednesday, 5 June 2013

睡魔と闘う全仏オープン

昨夜はサッカーのワールドカップ最終予選、駄目かと思っていたロスタイムでオーストラリアに引き分け、ブラジル行きの切符が決まった。興奮し思わずビールも杯を重ねた。試合が終わると、今度はフレンチオープンテニスの準々決勝が始まろうしている。それもフェデラーとツォンガの好カードだ。頑張って観ようとしたが、眠くて眠くて仕方ない。7時から飲み出したビールが睡魔を誘う。
 

とても我慢出来ず途中で退散、翌朝ツォンガがストレートで勝ったことを知った。ともあれヤニック・ノア以来30年振りの地元優勝が掛かっているだけに面白い展開になってきた。ツォンガはコンゴ、ノアはカメルーン、どちらも父親がフランス人女性と結婚し生まれたハーフである。2人ともアフリカ人らしい躍動感があり、陽気な性格は人を引き付ける。

情報が少ないのも困ったものだが、こう盛り沢山な番組を熟すのは大変だ。考えてみれば贅沢な時代になってきたものだ。選手もそうだが、ファンも付き合うには体力が要る。




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