Sunday, 6 January 2013

ママは二人

フランスニュース"20 Minuites.fr"によると、2013年の最初に生まれたフランス人の赤ちゃんには、2人のお母さんがいるという。つまり代理出産のため、提供したお母さんとお腹を貸したお母さんの2人という訳だ。ところがこの2人のお母さんは、同性愛で結婚するというので、流石フランスでも話題になっているという。

随分前になるが、パリのチュエルリー公園をジョギングしていた時だ。敷地内のオランジュリー美術館の脇を通ると男たちが屯っていた。後から分かったのだが、ここはゲイの溜り場だった。パリにはこのような場所が何か所かあり、マレ地区やブローニュの森は有名だ。長年パリ市長を務めたドラノエも、自他公認のゲイだ。ゲイパレードにも参加し、公然と権利を主張していた。

ゲイばかりでなく、フランスの男女関係も分かりにくい。友人を紹介する際に、さり気なく「こいつの奥さんは僕の昔の奥さんで・・」と、ビックリするような会話も多い。日本でもTVのお笑いに登場するゲイが多くなってきた。何だか時代に段々付いて行けなくなってきた。

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