人はお目出度い時にシャンパンを飲む。上品な口当たりと、栓を開けた時の音が縁起いい。ある人が、その秘密はバブル(泡)にあると云っていた。シャンパンのバブルは最初は小さく生まれ、段々と上に上がって行くに連れて大きくなる、まるで希望ようだ、という事らしい。バブルは次から次へと湧いて来て最後は弾ける、これも人生に似ている。
このシャンパン、フランスのシャンパーニュ地方の発泡酒だけを指す名称である。パリから車で1時間程の町ランス(Reims)には、モエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)など多くのシャンパン酒蔵がある。行くと、美しいコンパニオンが案内してくれる。
シャンパンとはいかなかったが、今年は良くビールを飲んだ。行き付けのパブでは、地元ビールが7時までのハッピーアワーだと、1パイントがたったの170円で飲める。客の回転がいいせいか、いつ行ってもとても新鮮で、シャンパンの様なバブルが勢い良く湧いている。これを3杯飲むといい気持になる。
1 comment:
来年は神田でうまい酒をのみましょう。
ちょっとシャンペンと云うわけにはいかないが・・・・・
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