久々にTVを見ると、相変わらず民主党政権の迷走話ばかりだ。誰に聞いてもこれじゃ駄目だという。確かにそうかも知れないが、選んだのも国民だ。選んでおいて暫く経つとマスコミが挙って政治家をコケ下ろす、今回も菅さんが辞めて誰が次の総理になるか分からないが、また同じ繰り返しになりそうだ。
日本は戦後40年に渡り自民党と官僚に国を任せてきた。国民は政治を考えないで只管働けば良かった。結果、戦後の復興と共に黙っていても生活は良くなった。成長が終わると、初めて国民が国のことを心配する時代になった。だからと言って何か出来る訳ではない、長年のお任せ文化のツケは大きい。そもそも1億人は凄い人口だ。そんな総意なんかあるんもだろうか、と訝ってしまう。
日本は世界最高の長寿国家だが、一方で自殺率も世界の5位まで上がってきた。これもどう考えたらいいのだろう。暑い中、汗を拭いながら飲むビールは格別だった。スッキリとして切れのある日本のビールは本当に美味しいが、国のことを考えると憂鬱になる。
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