Tuesday, 31 May 2011

Giro d`Italia

先週TVを見ていると雄大な山岳地域で自転車レースをやっていた。ツールドイタリアならぬイタリア自転車選手権”Giro d`Italia”とのことだ。私は自転車の門外漢で詳しいことは知らないが、イタリア1周3,500kmを1か月かけて競うらしい。

見ていて楽しかったのは、レースもさることながら荒々しいイタリアアルプスの姿だ。レースは北イタリアのドロミテ山脈から南下し、今回のGran Paradiso国立公園を回ってミラノがゴールだ。一つ間違えれば崖から転落の細いコースをもの凄いスピードで走る。山も綺麗だと思ったらそれもそのはず、モンブラン(イタリア語ではモンテビアンコ)、モンテローザである。そう、ここはフランスアルプスのシャモニーからトンネルを抜けた反対側なのだ。同じ山でも見上げる国が違うせいか、全く別物に見える。

1 comment:

said...

よく仕事などでパリからミラノ ローマへと移動しましたが、飛行機での眼下に荒々しい山々が連なっているのをじっと(僕は窓側の席には座らないのですが、席を立ち じっと見つめていたものでした。凄いですね あんな山々を自転車でツールするとは エストニアのテレビ中継では欧州のレースの模様なども観戦できるのですね。僕がチェコスロバキアの チェコにもスロバキアにも行ったことがありますが おそらく スロバキアの雰囲気 人種もそう に似ているような思いがあります。チェコとスロバキアも相当違うんです。エストニアは欧州とロシアとの架け橋 昨日はロシアの歴史について ロマノフ王朝以前について殆ど無知だったので調べてみました。人種 文化 世界中での人種の血の繋がりを感じた次第です。