先週から今週にかけ、タリンフェスティバルと称したお祭りをやっている。
折角なので日曜の午後から見に行った。風が強くまだ13度と肌寒い中、歌、パレードなどで市内は人だかりが出来ていた。近隣諸国からの観光客も多い中、遠く韓国からも舞踏団が来ていた。
お店も沢山出ていたが、どこかで見たような品が多い(これって冬売っていた?)。ただ手作りの革製品、帽子、黒パンなどどれを取っても素朴だ。いつも不思議なのは、あまり商売っ気がないことである。のんびり、売ようが売れまいがお構いなし。ゆっくりと時間が流れていく。
1 comment:
ほんとに素朴なお祭りのようですね。私はプライベートで欧州 ベネチア(喧噪
がいやなので船で5分のリド島に宿をとり、そこはプチホテルながら「ベニスに
死す」の舞台となったホテルのすぐ近く。レストランも美味しくて、そのリスト
ランテの休日を除き、夜は全日。ベネチアでは現地の人達だけが集まるエリアを
教えてもらい、ハンドメードのバックを母に、ほんとの歌劇のお面(モンドノー
ボという手作りのお店)だけ購入。車が入れないので歩く歩く、エストニアのお
祭り、春なのに13度ですか、ブログにある革製品、帽子、黒パンなど、それと
商売っけがないこと、時間がゆっくりと流れる、そういうのがほんとの心の豊か
さなのじゃないのかなと欧州に出かける機会が多かった私には今思えます。南イ
タリア、北イタリアの無名の都市などもそうなのでしょうね。最後の ゆっくり
と時間が流れていく。という1行が心に残ります。
Post a Comment